御櫃型縁高重になります。
旧くは藪内流の塗師であった遠坂宗仙の作です。
箱には藪内流十代休々宗匠の若かりし頃の号、瓢庵とあります。
「模古形」となっており、古くから伝わる形を模したもののようです。
横幅18cm 立幅14cm 高さ5cm